ウェルカムんちゅになるには異文化理解も大切です。「食」に対する考え方も、国や信仰によってはそれぞれです。 今回は、身近な県産食材を使い、ちょっとした工夫で異文化の「食」が体験できる簡単レシピをご紹介します。 ぜひ、ご家庭や飲食店でこちらのレシピを参考に県産食材の多彩な魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
①ゴーヤーは幅5㎜ほどの半月切りにし、にんじんとピーマンは長さ5cm幅5㎜ほどの細切りにする。
②沸騰した湯でそうめんを表示より30秒ほど短めにゆで、水でもみ洗いし、水切り後油をからめる。
③油を熱したフライパンでシーフードミックスと1の野菜を炒め、シーフードに火が通ったら②のそうめんを加えて混ぜ合わせ、昆布だしと塩コショウで味を整える。
●ハラル認証とは
お店で並ぶ食品がハラルかどうかを見分けるには、ハラルのマークが目印になります。マークは国によって少しずつ違い、ハラル認証を受けた商品にのみ表示することが許されます。ハラル認証は、世界各国の認証機関によって、①原料がハラルかどうか、②保管や製造過程でハラムなものに汚染されることなく、清潔な状態が保たれているか。③従業員は十分に理解できているか。④ハラルとハラムが分けて管理されているかなど、厳しい検査を通過する必要があります。