



ずっと昔から
「うちなーんちゅ」は
「ウェルカムんちゅ」だった
「めんそ〜れ(いらっしゃいませ)」の言葉が表すように
古/いにしえの時代から「沖縄は観光の島」でした。
大海原に船を漕ぎだし、世界と交流し、逆に沖縄を訪れる人々を心からもてなす。
時代を超えて培われた暮らしや文化が今もなお、沖縄の中で脈々と受け継がれています。
不安と静寂に包まれた日々は
突如やってきました。
新型コロナウィルス感染症の出現前は、たくさんの観光客の皆様が行き交い、それを迎える県民の声や笑顔、乾杯の音、
交わす言葉、奏でる音楽、鳴り響く指笛で賑わっていた沖縄。
とある時期から、それが徐々に不安へと変わり、沖縄は経験したことのない静寂に包まれていきました。
あなたの中に眠る
「ウェルカムんちゅ」のDNA
それがいつ、とは言えない暗中模索する日々ですが
沖縄がまたかつての賑わいを取り戻すとき必要不可欠なのは、「ウェルカムんちゅ」の心です。
あなたのDNAに刻まれている「ウェルカムんちゅ」の心で沖縄を愛してやまない観光客の皆様を迎える時を信じて…!
その想いは後世へと繋がり、未来の沖縄にさらに受け継がれていくことでしょう。
直接会えない寂しさが募りますが、
かつて沖縄を訪れた世界中の観光客の皆様の心には
特別な思い出となって
「観光の島・沖縄」が輝いています。
それは海や空だけではなく、
うちなーんちゅ一人一人の笑顔であったりします。
そう。昔も今も沖縄は「迎恩の島」。
今も、これからも「うちなーんちゅ」は
「ウェルカムんちゅ」。
沖縄に訪れた外国人観光客の方からいただいた「地元の方との交流でうれしかったエピソード」を
集めました!
国内外から訪れる観光客の皆様をうたでウェルカムしようと制作された楽曲『いちゃりば結』音楽制作プロデューサーは、BEGINの比嘉栄昇氏。幼稚園から小中学校、沖縄古典音楽に携わる方々まで、多くの県民の皆様から沖縄を表す言葉やメロディーを頂き、その思いを紡いでひとつの音楽に仕上げました。みんなでうたってウェルカムんちゅになろう。