2023.08.14
五葷フリー料理

ジーマーミ豆腐と沖縄ぜんざいの豆花(トウファ)

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ウェルカムんちゅになるには異文化理解も大切です。「食」に対する考え方も、国や信仰によってはそれぞれです。 今回は、身近な県産食材を使い、ちょっとした工夫で異文化の「食」が体験できる簡単レシピをご紹介します。 ぜひ、ご家庭や飲食店でこちらのレシピを参考に県産食材の多彩な魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

五葷フリー料理とは、主に、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、アサツキ、ネギなどの強い匂いがする野菜を使用しないベジタリアン料理です。地域や時代によってその5種類の野菜は変わります。
材料

【材料(2人分)・調理時間:10分】

ジーマーミ豆腐(市販):200g
沖縄ぜんざい(市販):1 パック
黒糖(粉):50g
水:180~200ml
季節のフルーツ(スイカ・マンゴー・アセロラ):適量
ミント:2 枚

①鍋に黒糖と水を入れ沸騰させシロップを作り、冷めたら冷蔵庫で冷やしておく。

②フルーツは食べやすい大きさに切っておく。

③冷やしておいたジーマーミ豆腐を器に入れ、①のシロップを注ぎ、沖縄ぜんざい、フルーツをトッピングする。

調理のポイント −Tips−

  • お好みで白きくらげを添える場合は8gほどを水で戻し、5分ほどゆでて、さらに新しい水で5 分ほど煮たあと石づきを除き、蜂蜜とレモンに漬けておく。
  • 金時豆を煮て作る場合は金時豆200gを一晩水に浸したあとザルにあげ、新しい水にかえて沸騰したら煮こぼす。さらに新しい水で沸騰させあくを取り除き弱火で約40分煮る。柔らかくなってから好みの量の砂糖、塩少々を加え、さらに5~6分かき混ぜながら煮る。

コラム −column−

●日本の精進料理も五葷フリー
仏教の教えに基づいた精進料理は、生き物の命を奪うことを避けるため、肉や魚などの食材、煩悩を刺激するという理由から、五葷を使っていません。
精進料理によく使われる大豆は、肉や魚を再現した料理にも使用され、出汁は、鰹節を使わず、昆布や干しシイタケ、炒り大豆でとります。最近では、健康的な食事としてベジタリアンや、ヘルシー志向の方たちに好まれており、オリエンタルベジタリアン(オリエンタルヴィーガン)の方も安心して、精進料理を楽しむことができます。